東戸塚記念病院様

第13回は、IMSグループ 医療法人財団明理会東戸塚記念病院
管理栄養士 大塚 真穂様をご紹介致します。

東戸塚記念病院様は横浜市の戸塚区に所在し、
「全職員に信頼される医療の実践と、
地域住民に必要とされる病院」を理念に掲げ
救急・急性期医療を中心に
地域の中核病院として医療を担っています。

ここからは、大塚様をインタビュー形式でご紹介いたします。

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1.管理栄養士を目指したきっかけ
 子供の頃に片頭痛もちで、原因の一つとして
 「食事と体調」の関係に興味を持ったことがきっかけです。
 小学生の頃は、甘いものが大好きでたくさん食べていました。

2.業務内容
 現在は循環器・泌尿器科の病棟を担当し、
 食事管理と栄養指導をしています。
 また、外来の栄養指導やNSTにも参加をしています。

3.栄養科の特徴
 管理栄養士ができるだけ病棟に常駐することで、
 患者様にすぐ話を聞けて食事に反映できたり、
 医師や看護師とも連携を取りやすいです。

 厨病の調理師さん達とコミュニケーションをとりながら、
 毎月行事食を行っています。

〈4月〉

〈5月〉

〈6月〉


4.管理栄養士として今後やりたいこと

 「NST専門療法士」の資格取得に挑戦したいです。
 また、入院患者さんのエネルギー量を計算して、計画書を立てますが、
 先生の算出したエネルギー量と乖離があった時は先生に相談をしたり、
 患者さんに普段の食事をヒアリングしています。
 患者さん一人ひとりに合わせて、より食事を食べてもらえるように
 食事量を調整したり、場合によっては間食をつけたりするなど、
 もっと知識を増やして先生(医師)に提案できるようにしたいです。

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大塚様、ありがとうございました。

取材をさせていただいた時に、
栄養科さんの中でも和気あいあいとした雰囲気を感じましたが、
病棟に常駐することで、医師や看護師さんを始め、
「多職種で連携が取りやすい」と
仰っていたことが印象に残りました。

多職種連携でコミュニケーションがとれると
患者さんのサポートが一層うまくいきそうですね。

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下記ブログもよろしくお願い申し上げます。
赤羽ではたらく栄養士たちの日記
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
AKABANE TECH BLOG
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