泉大津市立病院様②

本日は、泉大津市立病院の管理栄養士、
大北知子様にお話を伺いました。

大北様は現在、入院患者様の栄養管理業務、
給食管理業務、外来患者様への栄養指導、
そして市民の皆さんへの出前講座など
多岐に渡りご活躍されていらっしゃいます。

それだけ様々な病態に触れていらっしゃり、
ご自身の栄養士としてのスキルアップにも
力を入れていらっしゃいます。
様々な専門性を高めるべく認定資格にチャレンジし、
その知識をまた臨床に活かすことは
自身の知識の幅が広がるのでやりがいを感じると
お話してくださいました。

また、大事なこととして、病院の管理栄養士は
“患者さんと接する仕事である”ということを挙げてくれました。
同じ話をしようとしても、
性格も生活背景も全く異なる方々に、
同じように理解してもらう事は難しいと思います。
分かりやすいように、伝え方も変えていく必要がありますね。

そういった日々のやり取りの中で患者様から、
「食べられなかった食事が
食べられるようになったので退院できます!」
「退院後の食事の不安が解消された」
「栄養士さんのアドバイスに沿って食事を改善したら、
数値が安定した」
などの結果をご報告いただけることも、
病院栄養士としてやりがいに繋がっているそうです。

「病院は、病気で不安な方も多いですが、
栄養面からのサポートにより、
患者様が元気に退院していく姿は嬉しいです。」
と、お話して下さいました。

ご退院後、せっかく改善されたご体調を維持できるよう、
弊社も精一杯サポートさせていただきます。
貴重なお話をありがとうございました。

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