平成横浜病院総合健診センター様

今回は横浜市戸塚区にある平成横浜病院 総合健診センターの管理栄養士
曾我 優子様をインタビュー形式でご紹介いたします。

——————————————————————————

1.管理栄養士を目指したきっかけ

 高校1年の時に、父が糖尿病で休職。
 治療をしましたが病気が進行し、高校3年になる頃には
 父は失明して働けなくなり、
 私は進学を諦め、就職することになりました。
 父の病気を機に、食品成分表や糖尿病の食品交換表の存在を知り、
 単位でエネルギー計算をしてダイエットをするなど
「栄養学」に興味をもつようになりましたが、一般企業に就職をしました。

 結婚し仕事を続けていましたが、仕事に対しやりがいを感じられずにいました。
 そして今後の自分のキャリアプランを考え、資格を取りたいと
考えるようになりました。

 高校時代に好きだった科目の「英語」、または「栄養学」で悩みましたが、
結婚し料理をする頻度が増えたことや、父のような人を増やしたくないと考え、
社会人入試の枠で「栄養」を学べる短大へ進学をしました。

 その後、実務経験を積み、「管理栄養士」の資格を取得しました。

2.仕事のやりがいを感じる瞬間

・栄養士を目指すきっかけとなった、病気の一次予防となる
 特定保健指導に従事していること

・対象者様が特定保健指導に取り組むことを前向きにとらえ、
 納得していることを心から感じられた時。

・対象者様への継続支援、最終面談で、行動目標の達成率が良かった時、
 また減量できた時。

3.  管理栄養士として今後やりたいこと

 管理栄養士の仕事は常にスキルアップが必要な分野だと感じています。
 今後も勉強をして特定保健指導を極めたいです。

——————————————————————————
曾我様、ありがとうございました。

一般企業で働き、ご結婚されてから管理栄養士への道を歩まれたのですね。
そして、やりがいのある仕事に巡り合うことができたことに
感銘を受けました。

生活習慣病は早期発見・早期治療が重要なポイントとなります。
特定保健指導も、とても重要な役割を担っています。
血圧・血糖などが高くても、初期の段階では痛みを感じないので、
つい先延ばしにしがちですが、定期的に健康診断を受け、
食生活・運動習慣の見直しができると良いですね。

————————————————————————
ファンデリーでは、一緒にお客様の在宅食をサポートしてくれる
栄養士仲間を募集しています。
神奈川支社でも、 栄養士・管理栄養士を1名募集しています。
中途採用エントリーはこちらから。
2026新卒 秋採用 会社説明会も受付中 です。
【締切 2025年8月3日 定員になり次第終了】


下記ブログもよろしくお願い申し上げます。
赤羽ではたらく栄養士たちの日記
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
AKABANE TECH BLOG