東戸塚記念病院様

第24回目は東戸塚記念病院の 
管理栄養士 三嶋 萌華様をご紹介いたします。

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Q1.栄養士を目指した理由
小学生からバレーボールをしていて、
食べ物とパフォーマンスの繋がりに興味を持ちました。
食の知識をつけてスポーツ関連の職につけたらと思っていましたが、
「食のすべてが知りたい」と考えながら栄養学を学んでいるうちに、
病院栄養士を目指すようになりました。

Q2.業務内容
2023年5月より育休から復帰しました。
現在は、担当病棟は持たず、各病棟のフォローを行っています。
育休前の2年間は透析室を担当していたので、
透析室の栄養指導に介入しています。
また、1~2年目の新人教育として栄養管理のフォローも行っています。

Q3.栄養科の特徴
病棟に管理栄養士が常駐するように心掛けています。
管理栄養士が入院患者さんの様子を見に行くことや
聞き取りをすることで、食事調整や栄養管理計画を迅速に行うことができます。
また、常駐していることで医師や看護師、薬剤師などと相談がしやすく、
カンファレンスにも積極的に参加をすることで、
多職種で連携して栄養管理が行えるよう努めております。

昨年から早期栄養介入管理加算に取り組んでおり、
患者さんの早期離床や在宅復帰の推進を目指しております。
※早期栄養介入加算
 重症患者が特定集中治療室へ入室してから48時間以内に
 管理栄養士が特定集中治療室の医師、看護師、薬剤師等と連携し、
 早期の経口移行・維持及び低栄養の改善等につながる
 栄養管理を実施した場合の評価。

Q4.管理栄養士として今後やりたいこと
「腎臓病療養指導士」の取得を目指しています。
透析に関わってきたことや、
当院が糖尿病透析予防指導を取り入れ始めたことをきっかけに、
腎臓病の知識をさらに深めたいと思いました。
これから早期栄養介入管理加算に携わるにあたり、
様々な病態の知識を求められるので、
質の高い栄養管理で治療に貢献できるよう今後も勉強をしていきたいです。

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三嶋様、ありがとうございました。
多職種連携は医療機関においての課題となる中、
管理栄養士が病棟に常駐することにより
情報共有や相談しやすい環境になっているのですね。

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下記ブログもよろしくお願い申し上げます。
赤羽ではたらく栄養士たちの日記
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
AKABANE TECH BLOG

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