日本糖尿病学会報告（後半）

2024年6月5日（水） 18:00

前回に引き続き、日本糖尿病学会の報告をさせていただきます。

本日も、学会当日ご一緒に写真撮影していただいた
管理栄養士さんを紹介します。

済生会横浜市東部病院　池田様

３日間で各メーカ様の色々なサンプルを配布させていただきました。
減塩や糖質オフの商品が中心で、ビタミン強化の商品もありました。

「こんな（糖質オフの）商品があったのですね。初めて知りました。」
「この減塩商品、私（栄養士さん）も自宅で使っています。」
「これからの季節に良い商品ですね。患者さんに紹介します！」
「透析の患者さんにも勧めていますよ！」など様々なお声を
いただきました。

食事療法で苦労をしている「こんな商品が欲しかった」という患者様に、
自信をもってお勧めできる素晴らしい商品ばかりでした。

『ミールタイム』も２０周年を迎え、管理栄養士様達からは
「いつもお世話になってます。」
「２０周年おめでとうございます。」
「１食５９８円(２０周年感謝価格）くらいだと利用しやすいですね」
などお声をかけていただきました。

今年の日本糖尿病学会は東京で開催されたこともあり、
たくさんの方が来場され、私が参加したことがある学会の中では
最大級でした。
いわば「糖尿病」のエキスパートの集まりです。
たくさんの医療従事者の方が学会で発表し、
それを聞きに来る勉強熱心な方も大勢いらっしゃることや、
企業展示では製薬会社、食品会社を始め、各メーカーさんが
糖尿病患者様のための商品や医薬品、医療器具などを
幅広く取り揃えていて、なんだか頼もしさも感じました。

平成24年度国民健康・栄養調査によると、日本では糖尿病患者や
予備軍も含めると、推定約2,050万人とも言われていますが、
初期には自覚症状がほとんどないため、治療をしていない人も
多いと聞きます。

患者様一人ひとりが無理なく、負担も少なく
続けられるような食事療法や薬物療法、運動療法ができるよう
最新の情報を提供していけたら良いと思いました。

ミールタイムもその一端を担えるようこれからも精進いたします。

３日間で数えきれないくらいの方とお話をさせていただき
とても充実した学会でした。
当日ご来場の皆様、一緒に写真に写ってくれた皆様
本当にありがとうございました。