ミールタイムの活用方法

私は、東京都目黒区の担当としてミールタイムをお届けしている
医療機関様を訪問させていただいております。

医師や管理栄養士の方々とお話しする中で気づいた
医療機関に従事されている方のミールタイム活用方法について
ご紹介させていただきます。

ご自身が病院に通院された際、
混雑する待合室や長い待ち時間をイメージされる方が
多いのではないでしょうか。
待ち時間が長く、短い診察時間や栄養相談の時間で
いかに満足していただくかが重要です。

お医者様の場合は短時間で不調を感じられている部分や
検査結果の報告をする必要があります。
栄養指導の場合は予約制が多く、ある程度の時間は
確保されていますが、普段の食事ヒアリングや
アドバイスを20~30分の短時間で行うことはとても難しいそうです。

そのため、診察室や栄養指導室にはご自宅に
お持ち帰りいただける資料媒体を多く用意されています。
イラストを用いた説明により時間短縮だけではなく
患者様の理解度も上がるそうです。
資料媒体の一つとしてご活用いただいているのが、
ミールタイムカタログです。

ミールタイムは宅配食のカタログですが、
指導媒体としてご活用いただける栄養情報を多く掲載し、
特に栄養素マップや疾病ごとの特集をご好評いただいております。
資料媒体としてご活用いただくことで、
診察や栄養指導の手助けができていることとても嬉しく思います。

カタログにはレシピなども掲載しているため、待ち時間に
ラックなどから手に取り、参考にしてくださる方もいらっしゃいます。
診察や栄養指導前に待合室などでカタログをお手にされ、
「ミールタイムの食事は食べても良い?」
「カタログのどのページからなら注文しても良い?」
と先生にアドバイスを求める方もいらっしゃるそうです。

診察や栄養指導時だけでなく、待合に設置していただくことで
患者様に健康栄養情報を共有できます。
診察や栄養指導以外での活用方法もお伝えし、今後も
より良いカタログにするための情報交換を行ってまいります。

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