野崎徳洲会病院様

本日は大東市にございます、野崎徳洲会病院様を
ご紹介いたします。
管理栄養士の伊藤 耕史様にお話を伺いました。

野崎徳洲会病院様は、脳神経センターや
心臓センターなど高度な専門的治療が出来る設備があります。
また患者様の病状に応じて様々な専門の医療チームが
構成されているので、複数の職種の方がチームを組み
患者様の治療に就かれています。

伊藤様はICUやHCUの専任でいらっしゃいます。
外来の栄養指導とは違い、中にはお話できない方も
いらっしゃいます。
そういった方もお体の変化を見逃さないよう、
病棟に足を運んで、顔色を見て、
日々患者様と向き合っています。
経腸栄養だった方が、だんだんと食事が食べられるようになる事、
そして元気になられて「食事美味しかったよ」と
声をかけていただける事がやりがいに繋がると
お話してくださいました。

栄養指導で心がけていること
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その方のキャラクターに合わせてお話をするという事です。
特に腎疾患の食事指導は、細かな話ではなく、
具体的な表現でお伝えし、その方の理解が深められるように
お伝えされているそうです。

患者様にとっては、今までやってこなかった事を
急にやりましょうと言ってもなかなか難しいです。
先ずはできるところからスタートし、分かりやすく、
継続できる方法をご提案されています。
栄養指導室も、食品模型や手作りの資料などが沢山あり、
そういった資料を見るだけでも、食事の事に興味を持ち
やってみようという気になります。

院外の取り組み
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病院では医療講演などを行い、地域の方への情報発信にも
取り組まれていらっしゃいます。
コロナ禍で一時期はそういった勉強会や、
講演会も少なかったですが病気を抱える中で
日々の生活で困っている事、
そして病気にならないための正しい情報を
発信していただけるのは有難いことですね。

また伊藤様は栄養学部のある大学さんで
講師を務めるなど、後輩の育成も担当されています。

これから病院での様々な取り組みも
盛り上げられるよう、弊社もお力になれれば幸いです。
貴重なお話をありがとうございました。

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赤羽ではたらく栄養士たちの日記
神奈川で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
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