国際親善総合病院様

今回は、横浜市泉区にある国際親善総合病院の
管理栄養士 車田 知夏様を
インタビュー形式でご紹介いたします。

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1.管理栄養士を目指したきっかけ

 高校生の時、チアリーディング部に所属していました。
 組体操の上に乗るポジションであったため、体重を減らしたいと
 インターネットで食事について調べました。
 しかし、インターネットには多様な情報が溢れており、
 何が正しいのか分からずに混乱したり、自己流でやってみると
 体調を崩したりすることもありました。
 そのため、何が正しい情報なのかを知りたい、自分のように
 悩む人がいたら、その助けになりたいと思ったことが
 管理栄養士を目指したきっかけです。

2.仕事のやりがいを感じるとき

 患者さんの回復に貢献できたと感じた時にやりがいを感じます。
 特に当院は地域の特性から高齢者が多く、低栄養状態の患者さんも多いです。

 認知症の方も多く、意思疎通が困難な方もいらっしゃるため、食事調整の難しさを
 感じる事も多くあります。
 病態やミールラウンド時の様子、多職種からの情報などから検討して食事調整をし、
 栄養状態が改善したり、元気なご様子で退院する姿を見た時に、とても嬉しくなります。

3.印象に残っているエピソード

 管理栄養士4年目の時に、消化器疾患の高校生の患者さんの
 栄養管理に携わった時のことです。
 私の働く姿を見て、「管理栄養士になりたい」と思ってくれたそうで
 とても嬉しかったですし、より多くの人に病院の管理栄養士の存在を
 知ってもらえると嬉しいなと思いました。

4.管理栄養士として今後やりたいこと

 ゆくゆくは、学会発表など研究活動にも力を入れていきたいです。
 そのために、まずは日々の業務を一つ一つ大切にこなしていきたいです。

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車田様、ありがとうございました。
車田様が「当院は他職種とのコミュニケーションが取りやすい病院です」と
笑顔でお話しいただいた姿が印象的でした。

また、高校生の患者様に「管理栄養士になりたい」と思ってもらえた
エピソードにほっこりしました。
病院では色んな職種の方が働いていますが、車田様の患者さんと懸命に
向き合う姿を見て「管理栄養士」に興味をもっていただけたことが
同じ管理栄養士としてとても嬉しく思いました。

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