海老名メディカルプラザ様

第４１回は、社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス
海老名メディカルプラザの管理栄養士　國安　巴菜 様を
ご紹介いたします。

海老名メディカルプラザ様は外来専門の大規模クリニックで、
栄養科では、月平均　約500件（令和4年度実績)もの
個人栄養指導を行っていらっしゃいます。
國安様は、今年の4月に新卒で入職されました。

ここからは國安様にインタビュー形式でお答えいただきます。

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①管理栄養士を目指したきっかけ

　高校生の時に陸上部のマネージャーをしていて、
　選手が良い結果を出せるように
　サポートをしていました。
　また、小学生・中学生の時は食が細く、好き嫌いもあり
　「給食」が嫌いでしたが、
　栄養教諭が相談に乗ってくれて、食べられるように
　色々工夫をしてくれました。
　生きる上で「食」はとても大切で、
　食事でサポートすることができる「管理栄養士」になりたいと
　思いました。

　大学で病院実習に行ったときに、
　管理栄養士によって「食」で患者さんが回復していく姿をみて
　病院の管理栄養士なら、やりがいを感じながら
　ずっと働けると思いました。

②業務内容
　外来の栄養指導が中心で、現在は月に80件程行っています。
　２型糖尿病の方が最も多く、脂質異常症、高血圧症、
　腎臓病の指導もよく行います。
　子供の低栄養や1型糖尿病、妊娠糖尿病の指導をする
　ケースもあります。
　また、感染対策委員会にも所属しています。

③やりがいを感じるとき
　同じ患者さんを継続で栄養指導をして、アドバイス通りに
　実行してくれて数値が改善した時は嬉しいです。

④管理栄養士として今後やりたいこと
　栄養指導件数をもっとたくさんできるようになりたいです。

　また、１型糖尿病でカーボカウントが必要な方や、子供の低栄養など
　他の病院ではなかなか経験できない症例があるので
　学びになっています。
　
　現在は外来専門なので、いつか給食管理や
　入院病棟の栄養指導、リハビリ・回復期にも興味があるので
　色々なことを学びたいと思っています。

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國安様、ありがとうございました。

月平均　約500件の個人栄養指導を行っている外来専門のクリニックは
神奈川県でも最大級だと思います。
栄養指導の力を磨くことに集中できる環境だと思いました。

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赤羽ではたらく栄養士たちの日記
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
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