相模原病院様

第20回目は独立病院機構 相模原病院
管理栄養士 内藤 万恵子様をご紹介いたします。
相模原病院は、相模原市の中・南部地域の
中心的な地域医療支援病院です。
ここからは、内藤様をインタビュー形式でご紹介いたします。

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Q1.管理栄養士を目指したきっかけ
小学生の頃から高校まで習っていたバドミントンの経験から
食と体づくりに興味を持ち、管理栄養士の資格を取得できる大学に
進学しました。栄養素の働きや疾患について学ぶ中で、
食事は疾患の改善に強く関係していることを実感し、
病気で苦しんでいる方を食の分野から支えたいと強く思うようになり、
病院管理栄養士を目指しました。

Q2.実務内容
主に栄養管理業務、栄養食事指導、小児アレルギー食献立作成、
褥瘡カンファレンス、衛生管理業務を担当しています。
小児アレルギー献立では、食物経口負荷試験を目的に入院された方の
小児アレルギー食を中心に献立作成を行っています。
先月には嗜好調査を実施し、結果をもとに献立の見直しを行う予定です。
又、月に1度行事食ウィークを提供しており、調理師と相談を重ね、
低年齢の子でも喜んでいただける献立作りに取り組んでいます。

褥瘡カンファレンスでは、傷の状態、栄養状態、栄養投与量、投与方法、
尿量、薬の服薬状況等を確認し、身長、体重により必要栄養量を算出。
創傷治癒を促すため、輸液や投与量の提案を行っています。
又、食事の摂取が進まない方に向けて、食事調整も行っています。

Q3.栄養科の特徴・力を入れていること
栄養管理室では、患者様が一日でも早く健康を回復するために
栄養面からサポートを行っていますが、
特に小児アレルギー食と栄養食事指導に力を入れています。

当院はアレルギー中心拠点病院であるため、
食物経口負荷試験を目的に多くの患者様が入院されます。
月に 1 度行っている小児アレルギー食での行事食提供では患者様、
ご家族様から「美味しかった」「自宅では嫌いで食べない食材も食べていた」
というお声を頂いています。
栄養食事指導では、リウマチの準ナショナルセンターということもあり、
リウマチの患者様が多いこと、又、ご高齢の方が多く、
ご自身で食事の準備が難しい方が多くいらっしゃいます。
その様な状況の中で、宅配食として内容が充実しているミールタイムは
患者様へ紹介しやすく、活用させて頂いております。

Q4.管理栄養士として今後やりたいこと
病態栄養専門管理栄養士の資格取得に挑戦したいと思っています。
患者様と関わる中で、得た知識を還元し、少しでも役に立ちたい、
力になりたいという思いが強くなりました。管理栄養士として、
食を通じて病気で苦しむ人の支えとなる存在になれるよう、
精進してまいります。

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内藤様、ありがとうございました。
食事で人を支えたいという強い思いが伝わってまいりました。
嗜好調査をもとに献立の見直しを行うなど、患者様ファーストで、
嬉しいお声をいただくと、今後の糧になりますね。

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下記ブログもよろしくお願い申し上げます。
赤羽ではたらく栄養士たちの日記
大阪で働く栄養士の医療機関紹介ブログ
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