世界糖尿病デー2025
2025年11月14日(金) 18:00本日11月14日は「世界糖尿病デー」です。
この日は、糖尿病の予防や正しい知識の普及を目的に、
世界中でさまざまな取り組みが行われます。
日本でも、毎年この時期にブルーのライトアップを見かける方も
多いのではないでしょうか。
糖尿病というと、「甘いものを控えなきゃ」「一生食事制限しないといけない」など、
ネガティブなイメージを持たれがちです。
でも、管理栄養士としてお伝えしたいのは、
「制限」よりも「選び方」が大切だということです。
たとえば、血糖値が気になる方でも、
✔ ご飯の量をほんの少し控えめにしてみる
✔ 野菜から食べるようにする
✔ おやつを果物やナッツに置き換えてみる
といった、無理のない工夫で、
体にやさしい食生活を続けることができます。
またミールタイムには糖尿病対応のお食事がございます。

管理栄養士が監修したメニューで、
栄養バランスはもちろん、カロリーや塩分にも配慮されており、
無理なく続けられる美味しさも魅力です。
ご自身の健康管理にはもちろん、
ご家族のサポートにもご活用いただけます。
糖尿病は「ならないための予防」、
そして「診断されたあとのコントロール」のどちらにも
“日々の食事”が深く関わっています。
だからこそ、毎日の食卓を見直すことは、とても大切です。
世界糖尿病デーという機会に、
少しだけ、生活習慣をを見直してみませんか?
毎日の食事や運動やちょっとした意識の変化が、
未来の健康につながります。
今日できることから、ゆっくり始めていきましょう。