栄養相談の一例

今回は、栄養相談で印象的だった事例をご紹介します。

60代の男性から、  
「HbA1cが16.0%と高く、食事療法を始めたい」
とご相談をいただきました。 
診断直後には緊急入院もされ、
「糖尿病の怖さ」と「食事の大切さ」
を改めて感じられたそうです。

お話を伺うと、お仕事柄どうしても食事時間が不規則で、
外食に頼ることも多いとのこと。
そこで、栄養士からは以下のようなご提案をしました。

  • 無理なく続けられるよう、まずは1日1食だけお弁当を取り入れる
  • 時間がない日でも栄養を補えるよう、冷凍野菜を使った簡単レシピをご紹介
  • 血糖コントロールを意識した主食・主菜・副菜の組み合わせ方をアドバイス


これらの工夫をもとに「栄養士おまかせ定期便」を4ヵ月間継続された結果、
HbA1cの数値は16.0%から6.8%へと大きく改善しました。
現在も基準値を目指して、無理なく食事療法を続けていらっしゃいます。

糖尿病の食事管理は、一人で取り組むと不安も多いものです。
ミールタイムでは、栄養士が食生活や体調に合わせて、
続けやすい形でサポートしています。

「自分の食事で気をつけるポイントを知りたい」
「続けられる方法を一緒に考えてほしい」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください!

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