栄養士の枠を超えた経験

2022年に新卒として入社し、もうすぐ２年が経ちます。
たった２年ですが、栄養士の枠を超えて、様々なことにチャレンジするなかで、
自身の成長を実感できた時、とても嬉しいく思います。

今回は、入社から今までの２年間を振り返りたいと思います。

入社後、一番初めにMFD事業部の営業グループに配属されました。
営業グループでは、お客様からのご注文や栄養相談を受ける部署です。
栄養相談では、専門知識をお伝えするだけではなく、
お客様のライフスタイル、嗜好に合わせて継続できる食事療法を
ご提案することを心がけていました。
ここでは、ヒアリングスキルや提案力が磨けたと感じています。

１年目の９月からは、ＣＩＤ事業部に異動しました。
CID事業部では、国産食材100％の冷凍食品「旬をすぐに」を
製造・販売しています。
埼玉県の本庄市に自社工場があり、大量調理や品質管理を
経験することができました。
製造の現場を知ることで、全体像をイメージできるようになり、
ここでの経験は現在の業務にも活きていると感じています。
また、12月には「旬すぐツアー」で青森県へ出張しました。
ラッピングカーで県内のJA様や水産加工会社様を訪問し、
仕入れ先の開拓と宣伝活動を行いました。
出張に行くことも、社外の方とお打合せをすることも初めてで、
不安もありましたが、この経験を経て自信をつけることができ、
思い切ってチャレンジしてよかったなと感じています。

▼「旬すぐツアー」にて市場の方と撮影した一枚です

そして、昨年の３月からは経営企画室に所属しています。
現在は、プレスリリースの作成やSNSでの広報活動、
新規事業の推進など様々な業務に携わっています。
栄養士とはかけ離れた業務のように思いますが、
商品の紹介や様々な提案を行う際、栄養士としての視点から
魅力をPRすることができるため、管理栄養士の資格は
今も私の武器になっていると感じています。

あっという間の２年でしたが、とても濃い２年になっています。
これからも、様々なことにチャレンジし、レベルアップしながら、
より多くの方の健康に貢献できるよう精進して参ります！

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