印象に残っている、お勧めしたい本

「読書」と聞いて、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか。
“好き“ “苦手” “社会人として大切”など、
人によって様々かと思います。

私はズバリ“苦手”でした。
小説や伝記はすんなり読めるのですが、
いわゆる「ビジネス本」は苦手意識があり
学生時代ほとんど触れてこず社会人になりました。

ファンデリーに入社すると、
上司や先輩から「本を読むといいよ」と度々勧められ、
また、社内にはファンデリー図書と言って
無料で自由に本を借りれる環境もあったため
自然と手に取るようになりました。

その中で今でも覚えているが、松下幸之助氏の
「物の見方 考え方」と「道をひらく」です。

苦手を克服するきっかけになった本としても
とても印象深いものですが、
今読み返しても、社会人として大切な素直さや謙虚さ、
思いやり、正しさ、熱意を思い出させてくれる本です。

読書は、いろんな人の考え方に触れ
自分の思考の幅が広がると実感しています。
また、仕事に必要な判断力や想像力、
コミュニケーション能力向上にも繋がります。

これからも楽しみながら本を読み、
日々の仕事に活かしてまいります。