心臓血管研究所付属病院様訪問

私は先日港区にあります、
心臓血管研究所付属病院様を訪問し、
管理栄養士の石井英里子様とお話をさせていただきました。

石井様は、主に栄養指導や献立管理をされております。
病院での栄養指導は、月に約40件ほどで
心不全の患者様に指導をすることが多いと仰っていました。
ミールタイムのカタログは、
市販商品の塩分が載っている「栄養成分マップ」などを
指導時にご活用いただいております。

石井様は、管理栄養士として
「患者様には、食事が美味しいことと
楽しみだと思ってもらうことが大切」とお考えでした。
病院で提供する食事は、
美味しいと感じていただけること、
また、退院後の参考になるような献立にすること、
を心掛けていらっしゃいます。

食事療法は、毎日継続することが大切なので、
退院後に自宅へ戻っても食事をしっかり管理していく必要があります。
その中で、石井様が仰るとおり、患者様に対して
食事制限があっても美味しいと感じられるような
食事提供や提案は重要だと感じました。

私も、お客様との電話での栄養相談で
食べるのを控えて下さいとお伝えするのではなく、
適切なお召し上がり量をお伝えし、
無理な制限にならないよう取り組んでいきたいと改めて思いました。

最後になりましたが、
この度大変お忙しい中お時間をいただいた石井様、
誠にありがとうございました。