東邦大学医療センター大橋病院様訪問

先日、目黒区にございます、東邦大学医療センター大橋病院様を
訪問させていただきました。
東邦大学医療センター大橋病院様は病床数320床の大きな病院です。

管理栄養士の山口紗也香様にお時間をいただき、お話しを伺いました。
山口様は、主に給食管理と栄養指導を行っています。
メインで行っていらっしゃる給食業務について、
一部ですがご紹介させていただきます。

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Q.給食業務でやりがいを感じる点を教えてください。

A.給食業務では、患者様から感謝のメッセージをいただく機会が多く、
とてもやりがいを感じています。
特に、下膳後に患者様から手書きで「美味しかった」や「ありがとう」など
感謝のメッセージをいただくことも有り、とても嬉しく思います。

また現在、給食の品数を増やすよう取り組んでいるため、
退院時栄養指導の際、ご自宅に戻り調理をされるご家族様から
「家ではこんなに品数の多い食事が作れないので退院後どうしよう」
と言うお言葉をいただくこともあります。
笑いながら、冗談半分にいただく言葉も、品数を増やすよう努力を
しているからこそいただける言葉です。

これからも、病院で過ごされる患者様に満足していただけるよう、
頑張っていきます!

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山口様の横を歩いていると、患者様や多職種の方にも
気さくに笑顔で優しいお声でお話をされているのが印象的です。
実際に私自身も初対面から緊張せずに話すことができました。

ミールタイムではお電話口で栄養指導を行うため、表情を
見ることはできませんが、山口様のような優しいトーンで話すことで
人との距離をこんなにも縮められるのだな、と学ばせていただきました。

素敵なお写真を撮ってくださったのは、同じく管理栄養士の冨岡勤様です。
冨岡様は病院のホームページでブログを担当されています。
興味深いテーマが多く、私も勉強をさせていただいています。
皆様も是非、ご覧ください。

お忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。